【第0章】「2022年度 郡上藩江戸蔵屋敷」
郡上藩江戸蔵屋敷は、郡上の『ヒト・モノ・コト』を江戸に送り、それを「蔵開き」という交流イベントとして紹介する現代の蔵屋敷として2017年より始まった。
毎回満員の会場で伝えられた郡上のディープな物語は、コアな郡上ファンとの関係をつむぐこととなった。
2020年より、オンラインに特化した『WEB蔵屋敷』として、さらにハードコアな郡上を届けるべく、取材記事や、対談動画などを配信。
アーカイヴと発信を兼ね備えることで、生では出会えない江戸蔵ファンとの交流も深まることになった。各地で「江戸蔵見てますよ」という声を耳にするようになったり、地元からの愛着ある感想が届き始めたのもWEB蔵からだ。
それでもなお、郡上にはまだまだ知り得ない魅力が、暮らしのなかに息づいている。
というのも、2022年度は、意外な出会いを通して見えてきた郡上のとある「地場産業」がいかに可能性を持っているのか、ということに注目した取材記事をSNSを通じて投稿していく。
そしてなんとなんと、きたる【11月19-20日】には、3年ぶりに東京で、くだんの地場産業に特化した蔵開き(イベント)も開催!!!今夏の3年ぶりの郡上おどり開催にも後押しされ、江戸蔵メンバーがお江戸に参上いたいします。