郡上藩江戸蔵屋敷 Vol.9

山の恵みと猟師の知恵

「穫って喰らう!真の旨いを体験する」

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郡上藩江戸蔵屋敷vol.9
山の恵みと猟師の知恵「山で遊び・山をいただく」
〜穫って喰らう!真の旨いを体験する〜

【募集締め切り2月15日(金)】

日 時: 2019年 2月 23日(土)12:00〜16:00 予定(12:00OPEN 13:00START)
会 場: 虎ノ門ヒルズカフェ(東京都港区虎ノ門1丁目23−3 虎ノ 門ヒルズ森タワー2階)
参加費:6,000円( 当日受付時のお支払になります )
定 員:30名

お問合せ: 郡上市役所 市長公室 政策推進課 
     T E L :0575-67-1844 
     メール:edokurayashiki@gmail.com


蔵開きテーマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

郡上藩江戸蔵屋敷2019年の最初の蔵開きは「郡上の山の恵みと猟師の知恵」と題し、山に入り、命と向き合う猟師だからこそ得る事のできる「真の旨い!」を持って江戸に上ります。
高級フレンチなどで使われる事の多いジビエ肉ですが、猟師は素材本来のとても美味しい食べ方を知っています。
その食べ方は師匠から弟子へ受け継がれ、地域や季節によって様々です。

今回そんな猟師推薦の「真の旨い!」を江戸蔵屋敷にて体験してもらいたいという想いに猟師集団「猪鹿庁」のお二人が全力で応えてくれることになりました。

「真の旨い!」を伝える為に、このイベントのために猪鹿庁の猟師が山に入り、獲れたての郡上の獲物を直接お持ちします!猟師だからこそ提供できる、穫れたてだから食べれる部位や、猟師しか食べれない部位などを実際に一緒に山に入ったかのような疑似体験を通して「真の旨い!」を参加者の皆様と共有したいと思っています。更に、ジビエ肉以外の山の恵みとして、ヘボ(クロスズメバチの子)、郡上の干し柿、天然ナメコなども試食できますよ。

また、当日は郡上で活躍する野生鳥獣の命を一切棄てる事無く活用する活動をしている奥村さんにも登場してもらい郡上狩猟ネットワークのお話も‥濃くて旨い郡上の山の恵みを体験してください。


ポイントーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポイント1:穫れたての獲物・ジビエ肉を会場にお届け



このイベントのために猪鹿庁の猟師が山へ入り、鹿や猪を捕獲。当日、会場へお持ちします。更に、捕獲時の様子を撮影した映像や写真を見ていただきながら、リアルなトークライブも行います。(もし獲物が獲れなかったらごめんなさい!笑)

ポイント2:猟師直伝の旨いジビエの料理教室



ご家庭でも簡単に実践できる、美味しいジビエ肉の調理法が学べる、料理教室を実施。今後、ジビエ肉を入手した際にも安心して、美味しくいただけますよ。

ポイント3:ジビエだけじゃない、山の恵みも満載!



猟師が山に入る時、実は動物以外の山菜などの山の幸をいただく事がよくあります。今回は、郡上でとれた天然ナメコや郡上の干し柿、更にはヘボ(クロスズメバチの子)をご用意。その美味しさに驚いて下さい。



日 時:2019年 2月 23日(土)12:00〜16:00
会 場:虎ノ門ヒルズカフェ
参加費:6,000円( 当日受付時のお支払になります )
定 員:30名


講師紹介

<上り人紹介>左から
上り人No.01:「猪鹿庁」興膳健太

郡上里山株式会社 代表取締役・猪鹿庁長官
第1種銃猟・わな猟狩猟免許所持。
福岡大学から岐阜大学地域科学部に編入し、まちづくり活動について勉強していたとき郡上市を知る。
そのとき知り合った移住者の先輩たちの姿に憧れて2007年に郡上へ移住。自然体験活動を行うNPO法人メタセコイアの森の仲間たちの代表を経て、現在郡上里山株式会社の代表取締役を担う。活動のコンセプトは「ずっと暮らし続けられる郡上」を作ること。「猪鹿庁」と名付けた里山保全組織を結成し、猟師の第六次産業化にも取り組む。二児のパパ。

上り人No.02:「猪鹿庁」安田大介

猪鹿庁合同会社 代表
第1種銃猟・わな猟狩猟免許所持。
名古屋でサラリーマン生活をしながら続けていた野営旅、ULハイク、パックラフト(川下り)、自転車ロングライドなどの自然遊び好きが高じて郡上へ移住。猪鹿庁として狩猟ワークショップを数多く実施。
イベントの企画やキャンプ場運営などの仕事の傍ら、狩猟及び有害捕獲を行い、2019年度の1月時点における年間鳥獣捕獲数は170を超える。
狩猟の魅力の伝達や若手猟師増加のため、狩猟関連のツアー全般の企画・運営を手掛ける。猪鹿庁のツアー部門及び獣肉販売部門を「猪鹿庁合同会社」として法人化、同社の代表を務める。前職までに身に着けたプログラミングやWEBページ作成、広告や写真等のスキルをごちゃ混ぜに活かしつつ、半猟半Xの生き方に挑戦中。BBQインストラクター取得。

上り人No.03:奥村文乃 Okumura Yoshino

郡上郡明方村生まれ明宝育ち。
2人の子どもを持つシングルマザー。
現在は、明宝の中間支援組織に所属し、地域団体の支援や地域のPR、コミュニティーカフェの運営管理などを行う傍ら、地域資源を活用したワークショップを通じて地域をはじめ都市部の子ども達に明宝の魅力や山里の現状を伝える取り組みや、中学校のふるさと学習へもコーディネーターとして関わっている。
子どもの頃の遊び場はもっぱら山の中。4年前に大阪からUターンし、子どもの頃に感じていた圧倒的な命の気配に改めて触れ、自分の居場所を確信。
そんな中、獣害対策副産物利活用調査事業に参加。命と向き合う人たちの想いを知ると同時に、駆除された動物たちのほとんどが破棄されていることを知り心を痛める。
その命を無駄にせず、新しい形で生かしたいと考え、その方法を模索中。

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